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Z-1 就活のその先へ Light

正解のない時代を生きるあなたへ

  • 名著の教えから導く就活の本質

    ※大切なメッセージであるため、FUll版/Light版共通でフルバージョンを提示しています。

    現在、社会は、ICT技術の普及により、仮想世界が構築され、パソコンやスマートフォンを中心に仮想世界につながるツールが隅々までいきわたっています。これにより、個人が発信力をもち、大資本を中心とした供給者が市場を作る社会から、需要者が市場を作る社会となり、需給の多様化が促されました。それに伴って、価値観も多様化しています。


    これらの結果として、消費の選択肢が多様化した社会となりつつあり、選択肢が大資本の供給に限られていた大量生産大量消費社会を収縮の方向に向かわせていると思われます。少し前にインスタグラム由来で流行したタピオカミルクティーがその顕著な事例かと思われます。
    もはや需要者のニーズや好みに適切にマッチさせねば消費されない、より分散したオーダーメードな需給に社会が変容していると感じます。この価値観・需給の多様化・分散化は、あなたも日常生活の中で感じていると思います。


    その変容は、現在の社会が、

    「ひとつの正解のない時代」

    あるいは

    「正解が無数にある時代」

    になったということだと思います。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大



    そして、その流れはAIを中心としたテクノロジーの発展の影響により、さらに加速して進展すると思います。最近では猫も杓子もAIといった状況です。なぜ世の中がこれほどミーハーなものも含めAIに関心を置いているのでしょうか。




    それは、AIが製品やサービスの概念を根本から変えてしまうからです。AIとは人口知能を意味し、学習する機能を搭載した判断と処理を行うソフトウェアと定義できます。これまでの製品やサービスは、

    予め与えられた機能の中で「処理する」

    ものでした。ICT技術の発展で、情報を送受信することまでは可能になりましたが、与えられた機能の中で処理する事に変わりはありませんでした。




    それが、AIにより学習機能が搭載されることにより、製品やサービスが自動的に成長しスペックが向上するようになります。製造時から経年劣化で摩耗するのではなく、

    成長することが可能

    になるわけです。それもソフトウェアであるため、高価な設備は不要で比較的安価に活用が可能となります。
    つまり、

    AIの本質は、コスト革命とスペック(学習)革命

    の二点であるといえます。


    さらに、学習の結果として、処理を超えて判断ができるようになり

    対応範囲が広がるとともに、対応可能な難易度も上がる

    ようになります。そのため、従来は機械化・自動化が困難であった領域をもカバーできるようになります。自動運転がその一つの事例です。


    上記ゆえ、圧倒的にメリットの方が大きく、市場原理に照らし、AIが社会の隅々にまで入り込んでくるAI時代になることはほぼ間違いないと考えられています。このためミーハーなものも含めて猫も杓子もAIのような状況になっているわけです。




    また、AI以外にも、3Dプリンター、5G、量子コンピューター、宇宙開発、などテクノロジーの飛躍的な発展による、大きな変化が発生することが予期されています。3Dプリンターは、製造プロセスを根本から変えてしまう可能性を指摘されていますし、量子コンピューターは従来のコンピューターとはけた違いの処理機能があります。




    当社では、

    むしろICT革命はAIをはじめとするテクノロジーによるさらなる社会の変化の序章

    ととらえており、蒸気の発見と活用による産業革命以来のイノベーションとなると想定しています。




    AIを中心としたテクノロジーの成長で加速的に変化する社会は、その中心にシステムがあります。そのため、従来の国家と国民という支配関係、資本家と労働者という支配関係に、システム統制者と利用者という支配関係が付加されます。マルクスが『資本論』でいうように、資本主義の本質が資本による労働者からの搾取であるとすれば、システム統制者によるシステム利用者からの搾取が追加されてしまい、強者をさらに強者にする作用をもっております。このため、貧富の差が拡大すると思われます。また、システムが国家の統制範囲を超えてしまうため、国家の力は相対的に低下すると想定されます。




    そのような時代では、絶対的に安定した場所はなくなります。国も企業も絶対的な存在ではなくなります。日本で大企業に就職すれば人生が安泰という時代ではありません。


    実際に、現在の社会で最も希少性が高く高給取りとされる高度な情報処理能力によって誰もが納得する「客観的な正解」を導き出す力すらも、AIを中心とするシステムに代替され、能力に関する正解もなくなってきています。弁護士や会計士や医師の一部業務のシステム化、投資銀行のトレーディング機能のシステム化、銀行の審査のシステム化など枚挙に暇がありません。





    では、そのような一つの正解のない時代、安定が薄れ変化が激しい時代を生き抜く力とは何でしょうか。 それは、

    本質的な思考力

    です。本質的な思考力とは「創造的思考力」であると思います。創造的思考力とは、

    「価値観に根差した深い思考をもとに、意味と意義を突き詰めて考え、問いを見抜く力」

    です。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大



    これまでは正解または正解に近いレールが存在しました。そのレールが社会の変化でなくなっており、

    自分でレールを敷いていく

    必要があります。レールを敷くには、

    どこに向かうのか、どのように向かうのか、を考えねば、一歩目すら踏み出せません。






    それゆえ、何のために生きるのか、どんな自分でありたいのか、どう実現するのか、何に時間を割くのか、といった問いを立て、自分のレールを突き詰めていく必要があるわけです。 レールを考えるということは、自分のキャリアを、人生を考えるということです。
    それなしでは、国家、資本、システム統制者から搾取されるがままになってしまいます。加速的に変化する社会の中で浮遊しつづけることになってしまいます。それは偶然に身を任せることとなってしまいます。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大



    それゆえ、名著で就活では、

    本質的な就活を考え実行することを通じて、本当の自分と本当の志望先に出会う機会を提供しながら、今後の社会で最も重要な本質的な思考力の醸成を支援

    してきました。




    自分とは何か、世界とは何か、という正解のない問いを立て、問い続け、自分の価値観によりその意義と意味を定めるための考え方を提示

    しました。


    この一連のプロセスは、レールを敷くことそのものであり、今後のキャリアを進めていくうえで、また人生を生きていくうえで、最も重要なものだと思います。


    そして、レールは常に進化するものです。自分がいる場所や見える景色が変われば、それに応じて変化・進化をし続けていきます。

    大切なことは、世界とは何か、自分とは何か、を日々考え続けること

    だと思います。そして、

    自分の定義を増やしていくこと

    だと思います。


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