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E-5 問いの分析の仕方 Light

問いを企業が求める意味に定義し、求める人物像を洗い出す

  • 就活生の悩み

    ESのステップはわかったけど、問いの分析のやり方が今一つよくわからないという不安があると思います。
    今回は問いの分析について細かく説明します。



    名著で就活の提案(名著の教え)

    問いの分析を行えば、

    ESのゴール

    が明確になります。ゴールが明確になれば、そこに至る最適な道筋を描くことができます。問いの分析は、ESの分析、求める人材像の設定、の2ステップです。


    <ESの分析>


    まず、ESで聞かれている重要な用語を見て、要素を洗い出すとともにその趣旨を把握します。
    次に、使っている用語を企業が考えている意味に定義します。
    そして、問いの順序や文字数から、企業が求めている要素の優先順位を設定します。
    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大


    上記の例では、挑戦、リーダーシップ、困難といった

    抽象的な言葉を企業が求める意味に定義しなおす

    必要があります。挑戦なら、個人なのかチームなのか、高い目標への挑戦なのか難しい問題への挑戦なのか、自分のビジョンに関わる重大な挑戦なのかそうではないのか、など様々な切り口で挑戦という言葉をとらえることができてしまいます。

    定義するにあたっては、企業研究で理解した内容を駆使して、定義します。
    そして、定義した後に、要素の優先順位を整理します。



    求める人物像の設定


    その要素をまとめ、ES単体から読み取れる求める人物像を明らかにします。
    その後、企業研究で明らかになっている求める人物像との整合を図り、特に重要な焦点を決定します。

    例えば、挑戦、リーダーシップ、困難を乗り越える、という順序で、定義は、「挑戦=新しいことへの挑戦」、「リーダーシップ=チームの力を最大化する」、「困難を乗り越える=困難に直面しても対処法を冷静に考える」だとしましょう。
    そうすると、「どんな困難があっても、ビジョンを共有して内から湧き出る力を引き出すリーダーシップを持ち、チーム一丸となってそれを乗り越える方法を冷静に考え正面から向き合うことのできる、新しいことへの挑戦者」が求めている人物像となります。


    その後、企業研究で抽出した求める人物像との比較を行います。ES単体と企業研究からの求める人物像がほとんど一致する場合は、その確認をするだけで完了します。
    ただ、多少異なる場合は、その整理を行う必要があります。


    以上が問の分析の段階の内容です。

    ESの分析と求める人物像の洗い出しを行うことによって、ESのゴールが明確になりました。この問いの分析こそがESにおいては最も重要であり、最適なESに至るうえで半分以上は問の分析が占めていると考えてください。

  • 基盤とした名著

    ノヴム・オルガヌム

    帰納法的論理思考を体系化した名著中の名著。この帰納法的思考の方法論を用いて、問いを分析し、問いの要素を組み上げてメッセージを読み取る方法論を構築しました。

    五輪書

    五輪書の「火の巻」では、戦う場の特性を常に自分に有利にもっていく「場の勝ち」、戦いの主導権を握るための「三つの先」、さらに敵が打ち出す前に抑える「枕のおさえ」を説きます。
    つまり、敵をよく知った上で、敵の構えを動かし、敵をゆさぶるための心理戦も駆使して、敵が崩れる一瞬を逃さずに勝つというもの。
    確実に勝利に結び付けていく「勝利の方程式」を徹底的に追求しぬいた戦略・兵法の名著。

    相手の目的を知り「場の勝ち」を実現するべく、こちらが勝てる戦場に相手を誘い込むための考え方の構築の基盤としています。

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