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A-8 本質的な就職活動の効果 後編 Light

ミスマッチを回避するには

  • 学生の悩み

    後編では、ミスマッチについて深く考察します。

    一般的には、ミスマッチとは、企業風土や指針と個人が合致しない「組織との乖離」、または上司や同期などの人間関係、業務といった「職場環境との乖離」と認識されています。
    事実ミスマッチは新卒3年以内に約3割が転職するという結果をもたらし、大変大きな問題となっています。



    名著で就活の提案(名著の教え)

    1.2つのミスマッチ
    ミスマッチを因数分解すると大きく2つに分けられます。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大


    ①一般的なミスマッチ
    自分の人生との乖離は発生していないため、同業他社に転職することによって解消されます。経験を直接生かせるため同業他社の転職なら可能性も高いと思われます。

    ②本質的なミスマッチ

    これは人生における仕事の位置付けと現在の仕事との乖離、志望と適正の乖離という2つの乖離が原因

    となって引き起こされるより本質的な失敗です。
    自分の人生の方向性とのミスマッチであるため、大きく軌道修正が必要となります。今までの自分の経験が生かせない可能性が高く、後戻りできない可能性が非常に高くなります。

    なぜ本質的なミスマッチは起きるのでしょうか。
    ②-1.仕事の位置づけと仕事とのミスマッチ
    人生における仕事の位置づけが原因となる場合は、上にあるように、大きく4つある仕事の位置づけにおいて、それらのうち重点を置くいくつかの要素が、就いた職業で達成できないことがあります。これは前回説明した通りです。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大


    ②-2.志望と適正の乖離によるミスマッチ
    これは、

    実自分が進みたい進路と、その職業における適正が自分にマッチしないということです。


    例えば、実は自分の適性が調査研究することではなく、前線で人をまとめることにあると入社後にわかる、などといった事例がこれに当てはまると考えられます。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大


    これらミスマッチを回避し最適な進路とするために、本質的な就活を行い、本当の自分、本当の志望先を見出すことが大切です。

  • 基盤とした名著

    孤独な群衆

    リースマンの分析では、習慣などの伝統に同調し無難に生きることを旨とする「伝統指向型」、どこかで植え付けられた目標や内面の声に従って人生を突き進もうとする「内部指向型」、外部からの信号に耐えず細心の注意を払い他者の気持ちを斟酌しようとする「他人指向型」の個人や組織や社会の型があるとしています。

    これを踏まえ、自分はどの型なのか、それぞれ型への理解と思考を通じて、自分がどうなりたいのかを思考する。自分はどの型なのか、それぞれ型への理解と思考を通じて、自分の適性・志望やその適否が見えてくることを示唆してくれます。
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