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A-7 本質的な就職活動の効果 前編

仕事とあなた自身のミスマッチの怖さ

  • 名著の教えから導く就活の本質

    あなたは、内定を獲得し、その後の自分が働く姿を想像したことありますか?
    就職活動とは、文字通り職に就くための活動です。ただ、急に職に就くということをどれだけ自分でイメージできているかはなかなか答えられない人もいるかと思います。


    しかし、このイメージを欠いた状態で就職活動を始めるのは、ここまで読んできたあなたなら危険であるということがわかると思います。具体的な就労のイメージ抜きでは、いくら自己分析や企業分析をこなそうと、地に足がついた就職活動はできないからです。
    まず、時間の観点から、「働く」ということに対して具体的なイメージを自分なりに持てるように考えてみましょう。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大



    図示の通り、あなたは今後82560時間を仕事に費やすことになります。
    比較対象として、会計士試験合格に必要な勉強時間が一般的には3500時間、司法試験合格には3~8000時間です。

    あなたが、この膨大な時間を割いてもいいと思える職を探すのが就職活動だということになります。裏を返せば、

    このたった数か月の就活期間での活動が、あなたの人生における82560時間を左右することになる

    のです。


    また、社会人と学生では日常生活においても心の持ち方に違いがあります。
    例えば、学生が休みの日にどこかへ遊びに行くとなったら、それは遊び自体が目的である場合が多いですが、社会人の場合は、その遊びも仕事に対するストレス発散の手段です。

    社会人は日常生活においても仕事のことを考えていることが多い傾向で、仕事以外の時間を仕事の再生産の時間(仕事のためのリフレッシュ)に充てている人が多いのです。そうすると、仕事に関わる時間は、さらに膨大である、と考えることができます。




    つぎに時間以外の観点では、働くということは、価値提供の対価として金銭を獲得することです。ここで重要になるのは、それが単なる金銭獲得手段としてのみ機能するのではなく、個人が価値提供を通してアイデンティティを確立するという側面が、働く人を強く支えているということです。

    コンテンツ図示

    ※マウスオーバーで拡大



    上に書いたように膨大な時間を捧げることになる仕事において、自己実現や居場所の証明といったといった幸福ややりがいを享受できなければ、苦しい人生になるでしょう。それは、

    仕事とあなた自身のミスマッチ

    ともいえるでしょう。
    逆に言えば、自分のやりがいなど他の対価と合致する職業なら最高にワクワクできる日々が送ることができると思います。


    したがって、

    マイストーリーを構築する本質的な就活を行うことによって、自分が思い描く人生における仕事の位置づけ明確化し、それに合致する進路を選択することが重要

    です。
    ミスマッチというものは、あなたの人生を大きく変えてしまうものです。人生を大きく変えるこの局面で、私たちはあなたを最大限後押しできるように尽力します。



    社会に出ることは大変だと感じました?それとも、楽しみだと感じられましたか?後者になるにはミスマッチを防ぐことです。



    では、ミスマッチとは、いったいどういった状況で発生するのでしょうか。また、それを回避するためにはどうすればよいのでしょうか。次回の記事で説明します。



    今回のポイント

    1. 社会に出ると、日常のほとんどが仕事と関わることになる。
    2. マイストーリーに合った仕事ならば、人生のほとんどの時間を占める仕事が楽しくてしょうがなくなる。

  • 基盤とした名著

    人生論ノート

    本書では、「幸福」と「成功」とを比較して、量的に計量できるのが「成功」であるのに対して、決して量には還元できない、質的なものとして「幸福」をとらえます。「幸福の問題は主知主義にとって最大の支柱である」「幸福を武器として闘うもののみが斃れてもなお幸福である」と述べています。

    ここから、定量化できる部分ばかり見るのではなく、定量化できない質的な部分=本質的部分にこそを目を向けて就活を行うことで、幸福につながっていくということを示唆してくれます。
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